
塩江町歴史資料館
History Museum
塩江町の歴史資料常設展示
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資料館について
「藤澤東畡頌徳碑」資料館北側玄関前

塩江町では弥生時代には人々が稲作をしていたようです。戦国時代には弓の名人別子八郎や山田蔵人が活躍し、江戸時代には高松藩主松平公の別荘を建て、偉大な儒学者藤澤東畡先生が生まれ、昭和になるとガソリンカーの運用により塩江は大いに賑わいました。
これら多くの歴史的遺産を常設展示し広く多くの方に鑑賞いただき、次世代に継承していきたいという目的で平成27年(2015)5月に「安原文化の郷歴史保存会」を設立し、統合のため廃校となった旧安原小学校三教室を利用して平成28年(2016)10月23日に「塩江町歴史資料館」を開館運営しています。
資料館では塩江町の文化や歴史をたくさんの方に広く深く知っていただくためにできるだけ多くの資料を展示し、わかりやすく解説し、親しみをもって楽しく学んでいただけるような資料館を目指して運営してまいります。
定期的に魅力ある企画展を実施するほか、これらの展示と合わせて各種の講座や様々なワークショップ・体験学習などの事業を積極的に展開したいと考えています。
また、保存会では会員研修として近隣の資料館等を視察見学したり、イベント・講演会等へ積極的に参加し知識を深める計画をしています。また引き続き県民の皆様への資料提供をお願いし、所蔵資料を整理し定期的に入れ替え作業を行います。文化財保存事業として、文化財の清掃等保存事業も継続して行ってまいります。
県民の皆様、塩江町に関する資料をお持ちでしたら、ぜひ資料館へ寄贈いただければ幸せです。館内に展示し大切に活用させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
開館日
毎月最終日曜日
開館時間
10:00-16:00
入館料:200円(中学生以下無料)
※5名様以上の団体の場合、開館日以外でもご予約承ります。
お気軽にお問合せページからメールにてご連絡ください。